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美術学校の最高峰、ロイヤルアカデミーの卒業展。 サイズの大きな作品が多く、立派でした。 作品の多くがすでに売れていて、さすがに有名な学校だけあるね。3年生の大学院で、授業料はゼロ。ピカデリーサーカスの近くに学校があって、最高の立地条件。一学年15人ほどの生徒数。 中世のころ、芸術は宗教的政治的な意味合いも濃く、貴族だけのものだったのが、革命後、お金持ちの商人たちがパトロンに加わり、題材も静物画や風景画と親しみやすいものが加わり。そして現代はだれもが芸術を楽しめるような豊かな国が増えたので、題材はもっと身近なものになって、ほら、コーラもアートになるのね。 卒業展では、60万円ぐらいまでで作品が買えるので安いと言えるのかしら? #
by junnaparis
| 2005-06-29 22:10
| ロンドンの街角
アズミが来年度から行く、セントマーティンズの卒業展は、作品が商業的で、すぐにでもお店に並べられるような完成度の高いものでした。 特に、テキスタイル科とアクセサリー科は楽しかった。 とくにアジア人の生徒の作品が素敵で、ソフトが弱いとされるアジアに新風を巻き起こしてくれるような若い世代がいるのはうれしい事です。 #
by junnaparis
| 2005-06-29 22:02
| ロンドンの街角
パリでもロンドンでもアートスクールの卒業展の時期です。 ロンドンのアート界は勢いがあってなかなか面白いよ。 写真は妹の作品です。 ロンドンインスティチュートのキャンバーウェル校セラミック専攻です。 学生の卒業作品はアイデアや新しい試みがいっぱいで楽しいです。 あずみの作品のサイトはこちら ファインアート科の作品も面白い。 靴のモチーフの作品は男性が作ったもので、」もうかなり有名らしいよ。 #
by junnaparis
| 2005-06-29 21:52
| ロンドンの街角
ヨーロッパでは、緯度が高いので夕焼けはピンクと水色になるの。天使が飛んでいても不思議じゃないような感じでしょ。 見えているのはロンドンアイ。一時間をかけて回る巨大観覧車、夕暮れ時に乗ると美しいみたい。 ロンドン市内は、川沿いに長くつながる町からだんだん周辺に大きくなっていった街で、ヴァッキンガム宮殿の周辺は、昔は町外れでライ病の隔離病棟があったりして、その横はお墓だったんだって。だから今でもそこは公園になっていて、町のど真ん中を占領しているんです。 ニューヨークのテロの跡も公園にしたらいいのにね。 ロンドンの公園は、夜になっても閉鎖されることもないし、浮浪者が住んでいることもないの。 でも、明かりがすごく少ないから、公園内の夜道を歩くときは肝試し気分。 パリの公園は大体8時ごろに閉めます。パリでは、カップルでピクニックをする人が多くて、目のやり場に困るぐらい熱々の人が多いのだけど、ロンドンはお友達同士だったり、一人で本を読んでいたり、国民性の違いでしょうか。 ☆☆☆ JUNNA PARIS ☆☆☆ 人気blogランキングへ #
by junnaparis
| 2005-06-29 21:39
| ロンドンの街角
ロンドンでは建築ラッシュで、テムズ川沿いにガラスの高層ビルが立ち並んでいます。最近の流行は、木材とガラスの組み合わせのようで、そんな建物が多く建てられています。 中性の建築と比べると、どうなんだろう。。。?あまり美しいとはいえないけど。 100年前の建物では使い勝手が悪く、水の配管、電気、電話の配線、などが古かったりなかったりするので、新しい建物に引越しをする企業も多いようです。 テムズ川はセーヌ川と比べるとずいぶん川幅の広い大きな川なの。 写真の奥に見えているのがロンドンブリッジ。 ロンドンブリッジ周辺は、昔は船着場で、労働者が食べるうなぎパイのお店がまだあります。 最近は再開発されて、高級マンション街もあるみたい。 #
by junnaparis
| 2005-06-29 21:24
| ロンドンの街角
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