ドガという画家はバレリーナの絵をたくさん描いたことで有名で、パリのオルセー美術館には、ドガのバレリーナを展示した真っ暗な部屋があるの。
暗い明かりの中で、鮮やかな色のチュチュと踊り子のライトに照らされた顔が浮かびだすんだけど、どちらかというとその顔は怖いの。
もちろん美人画だけが芸術ではないけど・・・と思っていたら、やっぱり、ドガは、ブサイクな踊り子がプリマドンナになれずに一生懸命練習をする姿に、売れっ子になれない当時の自分の姿を重ね合わせてみていたらしい。
美しさの基準は時代によって移り変わるから、時代のブサイクを追い求めてみるのも一つの芸術になりそうね。
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