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人との出会いは摩訶不思議ですが、友達のあり方には、お国柄があるように思う。 まずフランスでは、生活水準格差と人種が違うものどおし合いまみれて友達になる事は少ないの。。。で、小学校ぐらいの時に人生の友のグループが出来上がり、家族も巻き込んでお友達になり、ヴァカンスには一緒に出かけたり、そのグループの中でカップルが出来て、その狭い世界にしか心を開かないたいぴが多いみたい。一度グループが出来ると、後からであった友達はにわか友達で、人生の友になりえない感覚があるように思う。 こういう友達の作り方って、パリが都会だって言う証拠のようにも思えるけどね、危険回避かな? 韓国人女性は、そのチョットアグレッシブな性格から、大きな喧嘩を巻き起こす事が多いけど、相手から逃げない分、時と友に友情を深める事ができる感じかな。彼女達の心の激しい起伏を見ているだけで、生きてるってこういうことかな?と思ったりするくらい。 彼女達も友達間でも、年齢により、おねえさん、妹、と言う呼びかけをするよね。 日本で言う、’あねご’とはちょっと違う感じだし。儒教的な感覚なんだろうね。 日本人は・・・私は日本に生まれて20歳まで住んだけど、どうなんだろう? 日本人の友達感覚に対する民族性って何だろう?客観的に考えにくいから、よく分からない? パリに来てから、日本では無口だった私も、言葉の練習の為、外国人とわかりあうためには、何でも良いから話すしかなく、目に見えることすべてをなるべく言葉に代える努力をしてきたの。 そのおかげで外国人のお友達が出来たように思う。 未だに日本人はどこの世界に行っても、本音を言わないから、謙遜するから、自己主張しないから、抗議しないから、控えめで優しいけど、本当のところは分からないから友達になれないと言われがち。 もちろん日本人同士ならそれで良いけど、海外に出たら少しずつ変わっていけたら良いのにね。小泉さんのアジア外交政策を見ていてもそう思うわ。 一日一回のクリックでブログランキング に投票できます。 あなたの一票をお願いします!!人気blogランキング JUNNAのハンドバックHPはこちら。☆☆☆JUNNA PARIS ☆☆☆
by junnaparis
| 2006-09-11 02:00
| パリの出来事
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