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必見!巨大建造物ベスト10に入るぐらい広大な神殿。 東西約500m、南北1500mもの敷地があるんだって。 入り口を入ると羊の頭をしたアメン神のスフィンクスが並んでお出迎えしてくれるんだよ。 次の間に進むと、そこは巨大な柱の森。 大列柱室っていって、全部で134本もの大きな柱が立ち並んでるの。 花が咲いた状態のパピルス柱と閉じた状態の2種類のデザインで、 円周が13mで高さが23mだって。 ここの部屋、昔は天井があったらしい。しかも石の。 どうやって23mの石の柱の上にそれよりも重たい平たい石を水平に置く事ができたんだろう? 柱は一本一本こんなに太くて大きいんだよ! 本当に、ただただ圧倒されるばかり。 カルナック神殿は絶対オススメ! ここがエジプト旅行の醍醐味だよ、ってぐらい。 大列柱室から望むトトメス1世とハトシェプスト女王のオベリスク。 アスワンの花崗岩を切り出して作ったものなんだって。 一本まるまる一つの岩からできてるって。すごくない? トトメス1世のオベリスクは、高さ21.8m、重さ約130t。 ハトシェプスト女王のオベリスクは、高さ30.43m、重さ約380t。 本当は彼女、これを全部黄金で作ろうと思ったけど、なかなか無理だったから その代わりに、今までの誰よりも大きなオベリスクを6ヶ月もかけて作らせたんだって。 オベリスクってこんな角度から見たこと無いでしょ? 当然なんだけど、へぇ~、正方形なんだぁ、って思わない? 神官たちが身を清めるために使われた聖なる池が神殿の奥にあるの。 聖なる池だよ!なんだかロマンスを感じるわぁ。 そこにヤギの親子がいたよ。なんだか、古代と変わらない雰囲気。 このスカラベの周りを7周すると願い事が叶うらしいよ。 古代にはこんな機械なんてなかったのに、こんな大きな建物を建造できたなんて。 どうやって巨大な石を高く積み上げたんだろうね。 壁のレリーフも深く彫り込んであって、綺麗に残っているの。 人物はどれも等身大よりも大きいんだよ。 この人、ハァイ って片手挙げて挨拶してるみたい。 なかなかいい味出したはる。キラ~ン☆って感じ。 夜のライトアップショー。 昼間あれだけ圧巻だったんだから、夜、光の中で見たらどれだけ荘厳だろう、って めっちゃ意気込んで行ったのに、最悪だったんだよ。 ガイドさんから聞いたエジプトとファラオの歴史を永遠と語ってくれて、映像も何もなし。 ただ単に目の前の建物を一色でライトアップするだけ。それに1時間だよ! 夜になったら風が出てきて、体が冷えきっちゃったわ!! 一日一回のクリックでブログランキング に投票できます。 あなたの一票をお願いします!! 人気blogランキング JUNNAのハンドバックHPはこちら。☆☆☆JUNNA PARIS ☆☆☆
by junnaparis
| 2008-03-29 07:52
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